そろばんの弾き方4
(e-learning)

繰り上がりの足し算

「10を表す珠」を使った足し算です。

単純な足し算・5の珠を使った足し算を除きます。

1桁の足し算(全部で81個)のうち、
この“繰り上がりの足し算”は45個です。

考え方は、“5の珠を使った足し算”と似ています。「5」を「10」に変えるだけです。

1.「1を表す珠」「5を表す珠」だけでは足りないので、「10を表す珠」を使います。

2.足しすぎた分だけ、あとから引きます。

ここで、“5の珠を使った引き算”のときと同じ問題がおきます。“繰り上がりの足し算”におけるそろばんの解き方は、考え方と異なります。

例題をあげましょう。

【例題 8+3= 】

【8+3】の場合は、「8」に「10」を加えて、足しすぎた「7」を引きます。

【8+3=8+(10-7)=11】

そろばん式8+3

そろばんの解き方は、以下のようになります。

そろばん式8+3

そろばんの場合、足しすぎた「7」を引いた後、「10」を加えます。
【8+3=8-7+10=11】

理由は、もうお分かりですね。【効率性】です。

最初に「8」を弾く以上、一の位を先に処理したほうが効率的だからです。もしも、「8」の次に「10」を加えて「7」を引くとなると、一の位→十の位→一の位と左右に2度移動しなくてはなりません。

したがって、先に一の位を処理してから、十の位に移ります。「10」を最後に足しましょう。

他も、同様に考えます。繰り上がる足し算は皆さんお分かりでしょうから、各自確認してください。

次へ進みましょう。



2005年08月10日 03:15/
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